マシューママの備忘録

妊娠出産に至るまでのこと、子育てに関することなどをセキララに書いてみようかと

つわりと頭痛と冷麺 その1 電車でのできごと

つわりのお話です
 
つわり、ありました
 
自分のからだが、自分のからだではないんです
コントロール効かない
 
まだお腹も目立たないから
なかなか配慮もなく
仕事や電車がキツかったですね
電車では覚えてることがあります
 
 
妊娠初期のつわりがはじまった頃
母子手帳もらう直前
まだマタニティマークをしていなかったのですが、
電車で遠出をする予定がありました
 
座って行くために、電車を一本見送り、
あえて一番早い特急ではなく、急行を選んで、一番前で待ち乗りました
 
座ると、隣にカートを押した明るいおばさま(おばあさん?)が座ってきました
この時、他にも席が空いていてわざわざ隣に座らなくても良いのに...と内心思いました
この時に席を移動しておけばよかった
 
このおばさま、
人と話したかったらしく、話しかけてきました
英語の勉強をしていること、
これからその英語の勉強の先生に会いに行くことなどを話してきました
 
相槌だけうちつつ、
いいですね、とか言ってました
 
少し体調悪かったので、受け流していたのですが、
 
 
長く乗っているうちに車内は満員になりました
ある駅に止まったとき、
杖をついたおばあさんが乗ってきました
このおばさま、私に、
「あなた、きづいてる?私が譲りましょうか?」
と、
話しかけてきました
 
結構大きめな声で
 
おせっかいなおばさま
自分が譲る気はないくせに、わざわざ言ってきました
 
本人はとても良いことをした!
という気持ちですよね
 
私、
 
せっかく、座って行くために、この電車を選んで待って乗ったのにな
 
妊娠中なので、とかは言えず
具合が悪いので、とも言えず
 
譲りました
 
 
譲られたおばあさんは、当たり前のことのように座り、
私にではなく、隣のおばさまにお礼を言いました
 
 
二人はそのあと、ずっと元気にぺちゃくちゃ喋りながら、電車に乗っていました
 
おばあさんの方が先に降りたのですが、
この時も私には何も言わず、
隣のおばさまにだけお礼を言い降りて行きました
 
 
なんか
 
とてももやもやした気持ちでした
 
あんな、断れない空気を作って、当たり前に譲らせて、
 
わざわざ言わなければ、いいのにな
 
でも、逆のこと、
これから、譲ってもらいたいなと思うことがあるかもしれないけど、
そこまで当たり前に図々しくはならないようにしようとも思いました
 
 
あーあ、
スッキリすることないですよね
もう二度と会うわけではないし
本人たちは一生、真相はわからないままです
 
 
ちょっと思い出しちゃいました

 

えへへ

 

 

 

 

人は見た目だけじゃわからないですよね

仕方ない

 

 

あとマタニティマーク つけてなかったんですよね

だからわかりっこない

 

妊娠初期で、どうなるかわからないときでも、付けててほしいす

 

私、会社にまだ言う前は、

会社の人にわかられるのが怖くて出勤中もつけてなかったんですが、

 

 

つけた方が良いですよ

 

つけていれば、

少なくとも、優先席以外に座っている時に、席を譲りなさいとは言われないと思いますよ。笑

 

 

 

 

 

ちなみに、マタニティマークは、

倒れたとき、何かあった時に、

赤ちゃんの存在に気づいてもらうためになります

 

 

譲ってもらうために付けるわけじゃないですよ〜

 

(ちなみに妊娠中、二回声かけてもらったことがあり、感動しました、嬉しいものでした、結構お腹が大きくなってからでした、初期の頃はマタニティマークを付けていても気づいて譲ってもらったことはなかったです)

(路線バスで、結構お腹大きくなってから乗る時、お客さんがおじいさんおばあさんばかりでみなさんシルバーパスで料金を支払わずに乗るなか、料金を支払った私と赤ちゃんを抱っこしたお母さんだけが立っていたことがありました、日本の縮図だなぁと思いました)