妊娠するまでのはなし その2
前回の続きです
よかったら、その1から読んでいただけると嬉しいです
私は生理が凄くキツイほうのようでした
人と比べたことないし、
しかも徐々に変わっていたことなので、異常であることにはじめは気がつかなかったのですが、
例えば、
多い日用のナプキンをして、タンポンをしていても、朝には敷布団に血のシミが...
多い日にはお腹が痛くて夜眠れないで唸っている
たまに、出血が10日以上続く
仕事を当時は週6日出勤、
そのうち5日はほぼ立ち仕事、
今思うと、からだ的には無理をしていたのかなと思います
たしか、学生の頃はそんなことなかったんですがね
社会人になった頃から、気付いたらこんなことになっていました
たしかまだ20代前半、
仕事が忙しくなかなか休みが取れないでいて、
かつ、たまにある休みの日は家から出ずに過ごすというような生活をしていました
ある時出血が二週間以上続き、さすがに何かがおかしい?と婦人科を受診しました
その時、子宮腺筋症の診断を受けました
「子宮腺筋症?」
聞いたことなかったんですよね
子宮内膜症とか、チョコレート嚢胞とか、子宮頚がんとか、は聞いたことあったんですが、
腺筋症とはなんぞや
どうも、子宮の筋肉の繊維のなかにできてしまう腫瘍で、生理のたびに子宮の壁が分厚くなっていき、生理が重たーくなる症状のようでした
子宮の筋繊維のなかにできるので、部分的に手術をするとしても難しく、実際できなくはないが、全摘するくらいしか完治することがほぼない、だから子供産むまでは上手に付き合っていかなくちゃね、みたいな説明を受けました
ただ、腫瘍が大きくなるのを防いだり、腫瘍を小さくすることはできるそうでした